2007年01月14日 投稿

ミラノのセクシーねえさん

Episode 6 secondo giorno in Milano

ミラノで買ったバッグ
ミラノでゲットしたバッグ。着物にもよく合って、和装小物としても使えるんだな

教会を出ると、かばん屋もシエスタを終えて再オープンしていた。入ってみると、女性店員が駆け寄ってきた。

「ブォンジョルノ」

そこで私は、さっき旅行会話集で覚えたばかりのフレーズを言ってみた。

「ブォンジョルノ。チェルコ ウナ ボルサ
 (Cerco una borsa:かばんを探してるんですけど)

「どんなのがいいかしら?」

ショルダーバッグと言いたかったがイタリア語が分からない。でも英語で言ったらすんなり通じた。そして店のおねえさんと英語イタリア語交じりの会話がつづく。

「色は何か? ネーロ(nero:黒)?」

「そうですね」

つづけて、また性懲りも無く、覚えたてのイタリア語を発する。せっかく覚えたものは使ってみたい。

「このジャケットに合うような
 (Una borsa che vada bene con questa giacca:ウナ ボルサ ケ ヴァーダ ベーネ コン クエスタ ジャッカ)

“che”は関係代名詞。”bene”は良い(fine, well)という意味。“giacca”はジャケット。英語で言うと「a bag which goes well with this jacket」という感じになるだろうか。

「オー、クエスタ ジャッカ。OK。これと……これなんかどう?」

いくつか持ってきてくれたがなかなか良いのがない。

「やっぱり、黒じゃなくてマッローネ(marrone:茶色)のほうがいいかな」

「OK。大きさはエーフォーが入るくらい?」

「え? 何ですって?」

「エーフォー。ほら、この紙」

「ああ、A4のことか。それなら半分に折って……」

「オー、A5ね。OK」

おねえさんは店内を駆けずり回って、私に合う物を探し出してくれる。おねえさんは大きな灰色の目をパチパチさせて、淡い金髪の長い紙がきれい。身体つきはミラネーゼらしい小柄で細いスタイルなのに、出るとこは異常なほど飛び出している。後ろを見ると、ローライズのジーンズからピンクの細い紐がたれ下がっている。パンティの紐をわざと出しているらしい。

「これはどう? こっちは?」

おねえさんの「ピンクテール(ピンクのしっぽ)」を気にしながらかばんをチェックするのも大変だったが、やっと候補が絞れてきた。

「うん。なかなかいい。クアント、コスタ(Quanto costa:いくらですか?)

「90ユーロが今なら64ユーロ」

「うん、いいでしょう。プレンド、クエスタ(Prendo questa:これいただきます)

よっぽどおねえさんのピンクテール写真を撮らせてもらおうかと思ったけど、やめといた。その姿はイラストを見てほしい。とにかくこれで無事買い物もできた。英語交じりだったけどまあ良しとしよう。

新しいかばんに荷物を詰めて、南へ。

クリックで拡大図解! おねえさんはこんな感じでした!
posted by やすみ at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミラノ2日目
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